Dr. John Kois (Seattle USA) / Dr.Didier(Geneva Switzerland) / Dawson Academy(Frolida USA) / Dr. Istvan Urban (Budapest Hungary) / Dr.Chris Farrell:Myobrace(Sydney Australia) / 加賀龍太郎先生(加賀歯科医院・左近歯科医院 東京)
歯科の外科治療の1つにImplant治療があります。Implantは喪失してしまった歯の欠損部分を、チタンを主成分とする人工歯根を採用した再生療法となります。Implant治療での難しいケースとして、特に上の前歯に治療を行う場合、骨の性質上大きく陥没してしまい審美的な修正が難しい場合やImplant治療自体が困難となるケースがあります。そんな難症例において、消失してしまった顎骨に人工骨を補填し完全な審美回復を行う手技があります。
元UCLAの権威であるIstvan Urban先生による「垂直性骨欠損部人工骨再生誘導術」のオペトレーニングを受けてきました。
口はとても複雑で様々な役割を持つ臓器です。
①細菌の繁殖部位 ②600kg以上の力学的負担のかかる部位 ③顎の動きと歯の接触関係は連動する ④頭部が全身のバランスの司令塔である
以上の統制が取れる事で「健康」を担っています。 これをFunctional Occlusion【機能咬合学】といいます。
日本の歯学部では科目としての扱いはなく、義歯科(入れ歯科)で少し扱う事はあるようですが、機能咬合が無かった結果、歯を喪失してしまったという背景があるはずだという観点から、歯のある人達の治療において特に必要な理論であるとみて当院ではこれを採用しております。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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14:30~18:30 | ● | ● | 休 | ● | ▲ | ● | ●〇 |