インプラントとは、歯が抜けてしまった部分の顎骨にチタン製の人工歯根(しこん)を埋め込み、その人工歯根を土台とした人工歯を装着する治療方法です。以前は歯を失った場合、入れ歯やブリッジなどの治療法が一般的でしたが、現在では技術の進歩もありインプラント治療が普及してきました。
インプラントは天然歯のようにしっかり噛むことができ、周囲の歯への負担が少なく、装着時の違和感がほとんどないといったメリットがあります。歯を失った方、入れ歯が合わずに痛みにお困りの方、健康な歯を大切に守っていきたい方にお勧めの治療法です。
クリニックフクダでは、お口をじっくり見させていただいた上で全体のバランスを見て、患者さまに合った形で治療を進めます。しっかり噛める喜びを取り戻し、心から満足していただける治療をご提供いたします。
インプラント治療(1本) | ¥400,000 |
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一般的に、インプラントの寿命は10年と言われている方が多いのではないでしょうか。
当院の研究され尽くされた手法では、”歯”そのものを再生させる術式を採用しています。
従って、「寿命」と問われたら、「ご自身の歯のメンテナンスに従ずる」という事になります。
実際レントゲンから見ても確認できるように術後1年のレントゲンで人工歯根の上層部に骨が造成されているのが確認できると思います。(白矢印)
抜歯してからの期間が長ければ長いほど、骨の吸収は進行します。
これを補う手術となると骨を造成し、歯茎を延長する処置を行い術後の腫れや苦痛が伴う大きな処置となります。
その患者負担が最小限となる画期的な手法がこの手術です。
抜歯経過があり唇側審美領域の骨吸収が進行してしまったケースに行ったImplant with GBR( Guided Bone Regeneration:骨再生誘導術)
当院では【 All On 4 Immediate Loading OPE 】の手術が可能です。
OPE時間2時間程度と翌日に人工歯がSETできる手術です。
当院では、世界基準であらゆる症例に対応するための機材を揃えています。
他院で行った治療でインプラントが折れてしまって骨内に残存したままブリッジ治療をされてしまったケースをご紹介します。
残存インプラントの除去というのは、一部骨を削除しなくてはならない反面、新しいインプラントを埋入するためには新しい骨の造成も必要になります。
①骨を切り ②除去し ③骨を足し ④新インプラントを埋入 ⑤正しい噛み合わせの歯を入れる
この工程は最新鋭の機材・材料あっての治療です。
難症例ではありますが、こういった技術習得のために日々、外科トレーニングにより腕に磨きをかけています
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:30 | ● | ● | 休 | ● | ▲ | ● | ●〇 |
14:30~18:30 | ● | ● | 休 | ● | ▲ | ● | ●〇 |