クリニックフクダデンタルオフィスでは、【噛み合わせ治療】という聞き慣れているようで実は深い分野の歯科治療を行なっています。
【噛み合わせ】の正しい意味は、解剖学的に考えなければいけません。
「歯」はそもそも、頭蓋骨にぶらさがった顎が開閉することで接触し、物を噛んだり、会話での発音を構成したり全身の筋力を最大限発揮するために噛み合って機能します。これを機能咬合といいます。
そこで、「顎が動き始める」始点となる顎関節のスタート地点というのを定めてあげなければいけません。
この顎の位置【Centric Relationといいます】を決定したうえで、すべての歯が同時に接触することを
【適正咬合】といいます。
つまり「歯の噛み合わせ」と「顎関節」は常に共同体であり、関連があるということです。
当然ながらこれがわかっていれば顎関節症も治せるということになります。
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スポーツ選手が最大限のパフォーマンスを繰り広げるためには、全身の筋肉系統がバランスよく強靭に機能することが重要です。その結果、技術力が発揮できるというのは想像に難しくないことでしょう。
全身の中心を軸に、左右のバランスがうまく取れている状態が理想だということも想像がつくでしょう。
左右の足の筋肉の強弱バランスが悪いだけで、膝や腰が悪くなりそうだなという想像もしやすいでしょう。
しかし、歯の噛み合わせが良い・悪いを気にした専門分野というのは今までなく、それ自体が問題だと私は思っています。
当然ながら、左右の噛み合わせが不均一だった場合に、顎関節がズレます。そして重心を支える中心軸に歪みが生じたら、それ以下の頸・背骨・腰・股関節・膝・足首と下部関節で、その歪みを修正しなくてはならなくなります。
これを【 キネティックチェーン 】といいます。 この用語は、理学療法や整体・カイロプラティックで頻用されています。
従来の見方としては、足からの原因とみられていた傾向がありますが、歯科医学的には咬合・噛み合わせの占める割合が多いように思われます。
クリニックフクダでは、この「機能咬合」という専門領域から、このキネティックチェーンの整合性を下顎用のマウスピース【 Unbreka 】(現在、商標登録申請中)の使用により補正し、アスリートの腰痛や膝痛などの慢性疲労性のケガ防止に役立てられないかという取り組みを始めました。
私個人が25歳までアスリートとして頂点を目指していた経験から、
私がかつて所属していた、法政大学 硬式野球部の後輩たちと、静岡高校 野球部の後輩たちにOBとして全面協力をしていく活動を始めました。
野球は、競技の特性から、練習内容が多岐に渡り、すべての技術向上を目指すため必然的に他の競技よりも練習時間が長い傾向にあります。その長時間の練習と、キネティックチェーンの整合性を図る上で下顎用のマウスピース【 Unbreka 】は特に有効であると考えられます。
キネティックチェーンが整うことで得られる効果
① 慢性疲労によるケガ防止
② 全身の疲労を緩和する
③ 全身の筋肉系統が効率よく機能するためパフォーマンスの向上
④ 歯単体の破損(圧力の緩和)を防止
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歯は大事 歯は臓器 磨けば輝く口の中のダイヤモンド
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